身体の声
抗がん剤15日目
朝5時、右手のむくみで目が覚める。
まるで非常ベルだ。
すぐ昨夜のお好み焼きを思い出す。
1枚目ソースたっぷり
2枚目チーズたっぷり
調子こいて他のおつまみも用意して
ALL-FREEでパパと晩酌を楽しんだ。
ここ数日完全に塩分過多。
身体は正直だ。
さて、どうするか?
身体に聞いてみる。
動いて流せと。
早速着替えて氏神神社へお散歩。
実は先週の日曜日道端で気を失って救急車で運ばれて以来、一人で外には出ていないから
はじめてのおつかいのような緊張感笑
ちょうどいい時間
ちょうどいい気温
なんだか久しぶりの解放感
動いて正解
すっきり整ってきた〜。
好きな色合いの花みつけた。
だから今日はこんな色気分。
朝風呂にもしっかりつかって
たっぷりマッサージしたから
手のむくみもいい感じにおさまった。
髪の毛は面白いほど抜ける。
昨日より数倍抜ける。
私にとって脱毛は
今まで生きてきて私を縛りつけていた感情や常識が抜け落ちていくイメージ。
だからこそ感謝を込めて掃除させていただく。
坊主になる頃には生まれたてのピュアな私になれるように願いを込めて。
最近思うことは、
パパが私の体を気遣って大切にしてくれるとすごく嬉しいように
私も身体に起こる症状ひとつひとつを気遣って丁寧に手当てしていくことが大切なんだなーと。さんざん調子こいて見て見ぬふりしてきたり応急処置しかしてなかったからなー。
というわけで
今日は減塩生活
身体の声をしっかり聞いて
お手当がんばります。